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クリーンペーパーのリサイクル、廃棄方法、SDS(安全データシート)、含有物質調査について

  • 21h02m01
  • 9月29日
  • 読了時間: 6分

クリーンペーパーは可燃?不燃?調査依頼の方法、問合せ先は?


スタクリン別注対応

当社(桜井株式会社)では、「スタクリン」、「EXクリーン」を始めとした自社ブランドのクリーンペーパー(無塵紙)を30年以上販売させていただいています。

過去このコーナーでは、クリーンペーパーの初歩的なお話や、ご質問が多い件について触れてまいりましたが、今回はクリーンペーパーはリサイクルされているのか?出来るのか?廃棄方法は?というお話から、SDS(安全データシート)と含有物質調査についてもお話ししていきたいと思います。クリーンペーパーに携わって20年程度の私のつたない経験と知識ではございますが、最後までお付き合いいただければ幸いでございます。


尚、「クリーンペーパーについて調べてはいるが、クリーンペーパー自体あまり良く知らない」、「桜井を初めて知った」という方は、下記参考ページをご覧ください。




お急ぎの方ですぐに問い合わせをされたい方はこちらから。




<目次>


1.クリーンペーパーの原料について

まず、クリーンペーパーの原料についてお話ししていきます。クリーンペーパーの銘柄により原料構成は異なりますが、木材パルプ(木材から取り出した繊維)が主原料となっています。木材パルプに対して発塵を防止する樹脂や『紙』の構成に必要な各薬品を加えて抄造(紙を生産すること)していきます。

紙・パルプに詳しい方からは『この製品(クリーンペーパー)に使用するパルプはバージンパルプですか?』という追加の質問をお受けすることがあります。結論から言うとクリーンペーパーに使用されているパルプはバージンパルプです。バージンパルプとは木材から取り出されまだ一度も使用されていないパルプのことを言います。



2.クリーンペーパーのリサイクル、廃棄方法について

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リサイクルについては、①クリーンペーパー自体がリサイクルされているのか?(回収された古紙から作られているか)と、②リサイクル(再利用目的の古紙回収)に出せるのか?の、大きく二つの意味があると思いますので順にご説明していきます。


①当社(桜井株式会社)クリーンペーパーの「スタクリン」、「EXクリーン」は「1.クリーンペーパーの原料について」で述べたように、バージンパルプを主原料としていますので、リサイクル製品ではありません。もちろん過去には、リサイクルパルプの使用は開発テーマにございましたが、『発塵を極力抑える紙』というクリーンペーパーの定義があり、品質管理面からどこでどう使用されたかわからない『古紙原料』は使用出来ないという理由により実現には至っておりません。



②次にリサイクル(再利用目的の古紙回収)に出せるのか?という点についてお話ししていきます。クリーンペーパーの銘柄と製品形状、後加工方法によりますが、当社クリーンペーパーのメイン商品である「ニュースタクリンRC.PPC」と「EXクリーン」は古紙回収を通じてリサイクルが可能となっています。つまりクリーンペーパーはクリーンペーパーには戻りませんが、他の紙製品には生まれ変わることが可能ということです。

リサイクル(古紙回収)可能な代表商品


リサイクル(古紙回収)不可な代表商品





なお、古紙回収には回さず、廃棄される場合についてお話ししますと、クリーンペーパーは。法人様(企業)での利用がほとんどと推測致しますので、機密管理の観点からも専門・指定の回収業者様へ出されるケースが多いと思いますが、可燃か不燃という観点からいうと『紙』と同類として可燃物となります。



3.クリーンペーパーのSDS(安全データシート)について


続いてはクリーンペーパーの安全データシート、通称SDSについてです。

安全データシートとは、化学物質やそれを含む製品の危険性、有害性、取り扱い方法、応急処置、廃棄方法などの情報を記載した文書のことで、SDSは“safety date sheet”の略となります。以前はMSDS” material safety date sheet ”と呼ばれていました。何故MSDSからSDSに変わったのかwebで調べてみたところ、2012年頃に国際的なGHS(化学品の分類および表示に関する世界調和システム)に合わせて名称がSDSに統一されたようです。ワールドワイドでまぎらわしさを防止して混乱を防ぎ、やり取りをスムーズにすることが目的だったようです。


当社のクリーンペーパーでSDSが必要な時は、出来る限り対応させていただいていますので購入企業様を通じてお問い合わせください。厳密に言うとクリーンペーパーを含む成形品(商品)は化学薬品、原料、危険性の高い製品ではないので、SDSの作成義務対象外なのですが、輸出時を含め安全管理を求められるお客様の声に応えたいということで、原紙メーカーさんの協力を得て出来る限りご提供しています。




4.クリーンペーパーの含有物質調査について
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続いてはクリーンペーパーの含有物質調査についてです。

いわいるRoHSやREACHとよばれている、製品に含まれる物質についての調査や、環境負荷物質に関する調査書類ですが、こちらも当社(桜井株式会社)では出来る限り対応させていただいております。

当社ではクリーンペーパー以外に設計製図用紙や文具関連となる紙製品を取り扱っており、たまにこの分野の商品においても含有物質調査の依頼をいただきますが、原紙メーカー様の協力を得ることが出来ない場合は、大変申し訳ございませんがお断りさせていただいています。クリーンペーパー商材以外の関連記事とはなりますが、RoHS指令について概要を知りたい方は下記ページをご覧ください。




5.クリーンペーパーの調査依頼方法、受付窓口について

さて、今回は当社(桜井株式会社)クリーンペーパーのリサイクルの話から始まり、廃棄方法、SDS(安全データシート)、含有物質調査についてお話ししてきましたが、SDSと含有物質調査についてどこからどう依頼をすればよいのか?という場合には、販売ルートに沿った担当営業員が窓口となり対応準備させていただくため、ご購入企業様を通じてのご依頼をお願いしております。当社お問い合わせフォームからご依頼いただく場合は購入ルートをご提示いただけるとお調べするお時間を短縮出来ます。カタログ通販、各ECサイトからのご購入の場合はその名称で結構です。





6.まとめ、桜井株式会社の営業ネットワーク

今回は当社(桜井株式会社)のクリーンペーパーについてのリサイクル、SDS(安全データシート)、含有物質調査についてお話ししてきましたが、いかがだったでしょうか?今回のテーマ以外にもクリーンペーパーについてのご質問、ご相談を幅広くお待ちしていますので、ぜひお問い合わせください。最後までお読みいただきありがとうございました。


桜井株式会社では、お客様のご要望に沿った対応をさせていただいております。







執筆者紹介


高谷 陽介 (Takatani Yousuke)

1992年桜井株式会社に入社。社歴約30年のうち20年以上クリーンペーパーに携わり、現在マーケティンググループに所属。自ら『ミスタークリーンペーパー』とコラム内で表現し(実際には過去誰も呼んでいない)、いつの日か『ミスタークリーンペーパーに相談があります』と指名の問い合わせ連絡が来る日を夢見ている。

趣味の一つである喫茶店めぐりでは、都内JR山手線のすべての駅でモーニングを食べたことがあるという、すごいかどうか判断しにくい経験を持つ。





 
 
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